セメントセンター

宇部三菱セメント株式会社 豊橋サービスステーション

本社に隣接する「セメントセンター」は、昭和56年7月に竣工し、宇部興産・豊橋セメントセンターとして発足いたしました。平成10年10月 宇部三菱セメント株式会社設立後は、同社の豊橋サービスステーションとして、セメント及び固化材の出荷業務を行い現在に至ります。

セメントは基礎的な建築資材であり、建築物、道路、ダム、高架橋、トンネル、港湾設備に使われており、また固化材は一般住宅の耐震構造及び道路の改良材等に幅広く利用されています。セメント・固化材を安全・確実に保管し運搬する事が、当センターの果たすべき重要な役割になります。

平成23年2月に完成したセメントサイロ。同4月より運用を開始しました。品質の向上を目指し、豊橋埠頭は邁進いたします。

到着した船に、セメント荷揚用のホースを、数人がかりで接続します。

岸壁に埋設された荷揚管は、岸壁・道路の下をくぐりサイロと繋がっています。この設備で、セメントは人にも外気に触れる事なく、安全にサイロに搬入されます。

こちらは固化材の設備・倉庫です。セメントサイロの裏手にあります。

今日も、当センターからセメント・固化材を載せたトラックが走りだします。