弊社では、従業員の安全な労働環境を確保し、お客様から預かる大切な荷物を確実に輸送するため、安全管理活動を推進し継続的に取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、毎月安全衛生パトロールを実施しています。実際に作業現場に出て、不備があれば指導し、より安全な作業になるよう工程自体を見直すこともあります。また、不備を指摘された事項は次回パトロールにおいて改善状況を確認します。
船内作業、バン詰め作業、吊り荷など、事故につながる危険箇所は様々ですが、事故を未然に防ぐために細かなチェックを欠かさずに行っています。
弊社では、フォークリフトにドライブレコーダーを導入し、安全管理・安全教育に役立てています。
フォークリフトに搭載したカメラの映像や、センサーの情報から、事故が発生しやすい場所や危険な運転を解析し、映像を見ながら個々へ指導を行っております。社員一人一人の安全意識を高めることは、社員を守り、組織全体の安全管理体制をより強固なものにしていきます。
当社では年に一度二日に分けて避難訓練を行っております。
避難マニュアルの読みあわせなど防災教育を行った後、それぞれが日常的に働いている作業場に分散し、そこから避難場所へ実際に避難する訓練を行います。